「起終点駅 ターミナル」 11月7日(土)上映 [新作映画]
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2015年11月7日(土)上映映画紹介です
「起終点駅 ターミナル」
直木賞作家・桜木紫乃の同名小説を、篠原哲雄監督が
主演に佐藤浩市を迎えて映画化したヒューマンドラマ。
北海道・釧路で国選弁護人をしている心に傷を抱えた男が
依頼人の女性とのふれあいを通して、生きる道を
見出していく姿を描く。
主人公の元に現れる女性を本田翼、彼の人生に大きな影を
落とす女性を尾野真千子が演じる。
◆映画のストーリー
弁護士の鷲田完治(佐藤浩市)は、25年前
北海道・旭川で裁判官を務めていた。
被告人として出廷した学生時代の恋人
結城冴子(尾野真千子)と再会した彼は裁判後
彼女が働くスナックに通い二人の関係は再燃する。
やがて妻子の待つ東京へ戻ることが決まるが
完治はすべてをなげうって冴子と生きていこうと決心。
しかし冴子はその思いに応えることなく彼の眼前で
自らの命を絶った。
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以来、自らを罰するかのように完治は判事の職も家族も捨て
釧路の地で国選の仕事しか引き受けない弁護士として
孤独の中に生きてきた。
ある日、弁護を担当した椎名敦子(本田翼)が
完治のもとを訪ね、
ある人を探してほしいと頼み込む。
家族に見放され一人生きてきた敦子との出会いにより
完治の止まっていた時間が動き始め
敦子もまた彼に心を開き人生の希望を見出していく。
そして、人生の終着駅だと思っていた釧路の街は未来へ
旅立つ始発駅となり、2人それぞれの新しい人生が
動き出そうとしていた。
「終点駅」はやがて「始発駅」になる。
誰の人生のなかにも終点と起点があり
終わりだと思っていた場所が始まりの
場所になる・・何かいいフレーズですねぇ
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タグ:起終点駅 ターミナル
本当に、良い言葉ですね。
私にも、まだ、始発駅はあるのかな・・・
いつか、その駅にたどり着けたらいいなぁ。
by iris (2015-10-21 19:51)
irisさん
駅にたどり着けると信じて頑張りましょう(^^)
by kaka (2015-10-22 03:56)